一年を振り返る

あっという間に一年が終わる。

今年の春ごろから、Twitterが以前よりもつまらない、息苦しいという感じが

つよくなって、見る頻度を減らしたというか、自然と減った。

6,7月頃は、社会復帰のリハビリみたいなものに参加していたが、あまり

いい経験をしているとも、楽しいとも思えず、途中でやめてしまった。

客観的にも主観的にも、今年はよくなかった。脱ヒキする前の生活に

似たような感じになってしまったと思うときもある。

会社を辞めるときには、努力や苦労はあまり報われないんだな、と思いながら

辞めていったのだが、いろいろと嫌なことが積み重なっていって、

ダメージを思っていたよりも受けていて、エネルギーの充電とか、

そういうことのために、この1年以上の時間が必要だったのだろうか、

と考えたりするけど、実際のところはよくわからない。

経済的余裕のない人は、生活保護を受けない限りは、ずっと無職で居続けることは

出来ない。充電する時間すらない人たちもいるなかで、うしろめたさみたいな

ものもある。

書店で本を物色し、映画を観て、通院をして、といういくつかの行動を

ずっとループしていて、いつの間にか1年が終わる、色彩の少ない生活をしている。

神も仏もない、何の救いもない。精神科の先生と就労支援の人がいなくなって、

信頼できる人がいなくなるとずいぶんダメージを受ける。だけど別れというのは

当たり前にあるのが現実なので、乗り越えるしかない。